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みゆきさんと着物5

すっかり間があいてしまった みゆきさんと着物シリーズ。
他人様には全く興味がないだろうってお話なんですけど
書きはじめちゃったので、終わるまで続けます。(笑)

しょうがねぇなぁ、興味ないけど読んでやるよ!って方は
是非カテゴリーの『みゆきさんと着物』をさかのぼって読んでみて下さい。

************************************

自分で浴衣・普段着から留袖まで着れ、
人にも袴や振袖まで着せられるところまでは習ったみゆきさん。

花嫁衣裳とか十二単とか無理ですが
今となってはその辺りもやっておけばよかったなと思っています。

着物と触れていてとっても楽しかったけれど
社会人で週末は出張か引きこもりだと
本当に着るチャンスは少ないですね。
もっともっと着たいなぁ~と思っていた矢先に
色々あってイギリスに来る事になりました。


ちゃんと着れる着物も祖母のちょっぴり穴の開いたウールの着物も
50円ハンガーの祖母ではなく父方の祖母で毎日着物を着ていた方)
色々持ってきたですが、このイギリスの天気とお手入れを考えると
何だかすっかり諦めムード…。

着たいのに着ていく場所がない。
汚れたらお手入れどうするの?と
ほとんど着ることはありませんでした。


そして渡英して暫くしてから
ある事情で着物が一度日本に強制送還(笑)となり
それをきっかけに一時帰国時に整理、
このままほとんど着る事はないのかも…と
本当に数枚だけ厳選しイギリスに戻す事にしたのですが…。

コレをどうやってイギリスに送り返すが難題でした。
もしかして関税かけられるかも?
送料は幾らになる?などなどでイギリスに戻すのに3年!


そして再び着物を手にした2013年!

ところが、もう着ないかもと諦め最低限だけを送る事にした私が
再び着物を目の前にし、触っていたら
昔の思いがムズムズと蘇ってきたのです。



昔の思い…。キケンな香りプンプンの
『焼けぼっくりに火がついた』というやつ。 厄介よねぇ~。

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みゆきさんと着物4

ごめん、まだ続くよ。(笑)

************************************

不謹慎な叔父叔母達に背中を押され
着付け教室のお宅の呼び出しベルを
ピンポ~ンを押したみゆきさん。


まずは着物の畳み方と半衿の付け方をしますので、と先生。

あぁ、半衿ね。
私、裁縫嫌いだけど、苦手だけど…。
でも叔母が『ちゃっちゃっと縫う』って言ってた半衿でしょ。
そう『ちゃっちゃと』ね。

…。
…。
…。
…。


全然『ちゃっちゃと縫う』とちゃいますやん。
むっちゃ面倒ですやん。
むっちゃ大変ですやん。

それでも『色っぽくなる、色っぽくなる…。』
呪のように一針一針…。

そんな感じで初回でパンチを食らいながらも
着付け教室通いが始まりました。

その後、出張の合間をぬってせっせと教室に通い
自装では浴衣・普段着からフォーマル(留袖)まで
他装でも浴衣・普段着からフォーマル(留袖・振袖)&袴を着せつけるまで。
それぞれのコースで着物の格や織りや染め、家紋等の基本的な座学もありましたが
そこまでの実技試験と筆記試験にも無事合格しました。

次のステップに、と思ったけれど
出張が多かったので時間的な問題もあったし
とりあえず、その系列が認めるタイトルがついた認定書をもらえた、
イギリスなんて来ると思わなかったのでまた今度でもいいかな、
と その段階で一旦中止したのでした。

*タイトルがついた認定書とは
 きものコンサルタントおよび着付講師1級 というもの。
 でもだからと言って何て事はなく
 ただその会社の名前を使って活動しても良い、というだけの話。
 でも、タイトルって一応あると便利かなって。



基本の着物の着方・名古屋帯お太鼓結び方でさえ
色々やり方があるけれど、
『まずは便利な物を使わず着れる様になりなさい。
出来るようになれば便利な道具を使ったって構わない。』
と、教えられた事は良かったなぁ、と思っています。
(*便利な物とはコーリンベルトとか衣紋抜き等です。)



さて、とりあえず着物も着れるみゆきさん。
一度だけ母方の祖母に着物で会いに行きました。
(私の『着付けをならう』宣言にビックリして煮物を落とした祖母です。)

おばーちゃん、ビックリです。

み  『お父さんのお葬式の日、習うって言ったやん。』
祖母 『ウソやとおもてた…。』

親戚中で一番女らしくなかった私が
まさかホントにするとは思ってなかったらしい。
でも嬉しかったみたいで
『みーちゃんに、何かやるわ。』と箪笥をゴゾゴソと。

叔母1 『おばーちゃん、もうそんな大したの持ってないやろ。』
祖母  『何かやりたいねん!うれしいねん。私の気持ちや。』
叔母2 『この前、整理したところやん。』
祖母  『あぁ、そうや…。何もないわ。』
み    『えぇねん。気にせんといて。』
祖母  『あった! これあげる。新品や!』

出てきたものは色あせた箱に入ってたコレ↓↓

140920 1

み    『おばーちゃん…。箱に50円ってシール貼ってあるけど…。』
祖母  『皆まで言うな。おばーちゃんの気持ちや!』

残念ながら50円のシールが貼ってあった箱は捨ててしまいましたが
祖母の着物ハンガーは二本目の着物ハンガー・襦袢様として
祖母亡き今も愛用しております。


そんな感じで着物で独り立ちしたみゆきさんでしたが
色々あってイギリスに住む事になったわけです。


次はイギリス編です。ってまだ続くかー?!って。(笑)
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みゆきさんと着物3

そうそう、みゆきさんと着物 2の続きね。まだあるのよ…。
だって、まだ習ってない。(笑)

***************************************

『まぁ、そのうちね…。
 そのうち着付けも習いたいな。』

そんな思いがようやく芽生えたみゆきさん。

それでもお得意の『面倒くちゃい』が先にでて
なかなか自分で教室を調べたりしませんでした。


そんな時『ヨシ!!』腰を上げたきっかけは…父の葬儀。


母が『みーちゃん、喪服、着物きるか?』と。
(みーちゃんとは私の事です)
  なに、なに? おもしろいやん。着てみたいやん。
父の葬儀になんとも不謹慎な娘である…。

従姉妹が喪服の着物一式を持って着てくれたのですが
『半衿ついてないで。』と。
  はんえり って何?

叔母 『そんなんちゃちゃっと縫うからええよ。』
    ふぅーん。ちゃちゃっと縫えるもんなんや。
(↑ これが後々大きな勘違いと気づくんですけどね。)

父方の叔母が二人で着せてくれたのですが
当然、私は何も分からず着せ替え人形状態。

その時に『あぁ、年の順でこの叔母さん達が亡くなったら
私はその後一生着物着られへんねんなぁ。
やっぱ、習っておくのもいいかも…。』
と。


地域や宗派によって差があると思いますが
私の所ではお葬式が終わって親戚一度で食事をします。

その食事の時、叔父さん達が口をそろえて
叔父1『みーちゃん、えぇわー。色っぽいわー。

み 『お膳食べたいから
 もうえぇ加減、着物脱いでもえぇかなぁ…。』

叔父2『あかん、脱いだらあかん。
   頼むからもうちょっと着てて。
  色っぽいわー。着物似合うわ~。

叔母1『そんな格好したら、
  どっかの金持ちの家の上品な娘みたい。

叔母2『ホンマやな。
  着物がじょーずに色っぽく隠してくれるわ。

言っておくが父の葬儀である。
彼らからすれば(義理)兄弟。
なんとも不謹慎な叔父叔母達…。(笑)

(親戚関係はとっても良いんですよ。念の為…。
でも、葬儀の後とかって、こんな笑いもあるよね?
へ? ウチだけじゃないよね…?)


まぁ、色っぽいと言われりゃ嬉しいもので
その『色っぽい』に背中を押された私は
その日、親戚一堂の前で『着付けを習う』と宣言。
母方の祖母は食べようとした煮物を落とすほど
ビックリしたのであった。


その後、自分の条件にあう着付け教室を探し
一軒の教室の扉を叩いた マンションの呼び出しボタンを
ピンポーンと押したのでありました。


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みゆきさんと着物 2

前回 (みゆきさんと着物 1) の続きです。

********************************

ボディコンでバブルをしっかり楽しんだみゆきさん。
歳もいい感じに25を越え
『結婚するかも?』と血迷った時期がありました。

その時に母が慌てて
自分の着物を私サイズに仕立て直してくれたもの2、3枚と
そのままで使えそうなもの数枚を準備してくれました。
(まぁ、この血迷いは血迷いであって結婚はしなかったのですが…)


その後、本当に(笑)結婚した時、
母がこの着物一式を送ってくれたのですが
『自分で畳めないし整理できないので一度来て』とSOS。


だから、広げたら畳めない、
触れられない・触れたくない、という気持ちが
本当によーーーくわかります。(笑)


その頃には何度か海外旅行も行っていて
アメリカより、アジアより、ヨーロッパが好きかな、と。
そしてガイドブックを見ているとき
『ヨーロッパの古城ホテルに泊まってみたいな』と思ったのです。

そこでふと…
『そんな古城ホテルに着物で行ったらかっこ良くね?
ヨーロッパの田舎町を着物で闊歩したらかっこ良くね?
あるやん、母が送った"私の"着物。』
と。


当然、その頃はヨーロッパの国々の中には
特に田舎に行けば行くほど
保守的な人も多く、外人と言うものを毛嫌いしてる、とか
日本人と中国人・韓国人の区別がつかないとか
そんな事も全く知らずで
いかにもヨーロッパという風景の元、着物を着て歩きたいという
ただただ自己満足な思い。


そこで改めて気づいた事は…
機内12時間着物で過ごし風呂も入らずそのまま1泊し闊歩し
また12時間かけて戻ってくる、なんて事は出来ない。

つ・ま・り・

自分で着て、(脱いで)畳める。
この工程が出来なければ、これは叶わないんだと。


うーん。そのうち着付けでも習うかな…。


人生でやっと着付けを習うと言う言葉が出てきたこの頃。


でもまだ腰は上がらないワタクシであった。
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みゆきさんと着物 1

最近、着物記事を書くようになって
なんで着物なん?
着物って前から好きだったの?と聞かれます。

ちょこちょこと掻い摘んで書いたかもしれませんが
ドーンと連載物で書いてみます。

**********************************

母は着物好きとか毎日着物を着る人ではなく
まぁ、昔の人ですね。
嫁入りにそれなりに持って来て
自分で着れるし、人にも着せてあげられる。
私の入学式とかには着物を着る、という程度。

大阪でそんな母からポコーンと生まれ
スクスクと育ったみゆきさん。

小さい時は兄が喘息で入院や通院の度に
母方の祖母や叔母に預けられました。

叔母は和裁をしていて、基本一日中家にいるので
便利だったんでしょうね。

そんな叔母の横には
いつもクルクルと巻かれた布があり
それが反物と呼ばれ着物になるんだと
小学生の頃に知りました。


叔母が『話しかけるな』という時間があります。
それは反物を切る時。
『おばちゃん、間違えて切ったら
こんな高いの買って返されへんもん。』
と。

そして父方の祖母は毎日着物を着る人でした。
やはり歳と共に自分で帯をキュッと締められなくなると
作り帯にしてでも毎日着物。

周りに何となく着物がある、という環境で育ちましたが
特に着物に興味を持つ事もなく
ようやく社会人として働き出した頃、時代はバブル真っ只中。



仕事は和と正反対の?モータースポーツ。
草履よりピンヒール。
寸胴に補正するより肩パットで逆三角形。
行きたい所は和の習い事よりマハラジャVIPルーム。



ここではまだまだ着物、という思いは全くナシ。
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